銀行員は、なぜ転勤があるのか?

銀行員の転職先銀行員は最初の配属店舗で預金窓口、為替窓口、融資窓口、渉外係などの業務を順番に経験すると、3年前後で転勤します。
転勤先は本部、商業地域の支店、住宅地の支店、法人中心の支店、リテール中心の支店など、規模やタイプの異なる支店間をローテーションで経験します。
メガバンクなら転勤先は全国にありますし、地方銀行でも転居を伴う転勤はゼロではありません。

管理者は店舗全体を管理・運営することです。
銀行の業務全体を把握し、迅速かつ適切に問題に対処する能力が求められます。
そのため銀行員は、若い頃から異動や転勤を繰り返し、ゼネラリストに必要な幅広い部門・職種の経験を積んでいます。
ゼネラリスト育成に加え、転勤を繰り返すもう1つの理由が(不正防止)です。
特定の顧客と長期的に取引することで、金融犯罪、たとえば不正融資や横領などが起きやすくなります。犯罪を未然に防ぐため、一定期間で転勤を命じるのです。
転勤は新しい環境で、新しい仲間や顧客と仕事をすることになります。
新しい顧客や仲間と一から人間関係を築かなければならない難しさや厳しさはあります。しかし、それ以上に人脈や視野が広がる楽しさ、経験値が上がっていく手応えがあります。
数多くの転勤・異動が、銀行員としての成長に欠かせない経験なのです。

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