銀行員の給料

銀行員の給料 昇給
銀行員総合職の給料は役職次第ですね。
銀行員の給料はバブル経済崩壊後の業績不振で下がってきています。
メガバンク、地方銀行、銀行内の格差も大きくなっています。
銀行員の初任給は、大卒・総合職で20万円程度です。銀行に入って5年目くらいは、他業界と比べても平均的な年収です。
30代になり、(支店長代理)などの役職がつくと給与・賞与は一気に上がります。
年収が500万~700万円くらいです。
さらに年次を重ね、課長、次長、支店長へと昇進していくと、それにともなって給料が上がっていきます。支店長になるとメガバンクで1000万~1500万円程度の年収になります。支店長など役職が上がるほど、支店の業績によって賞与に大きな差が出るため、同じ役職でも年収の差は大きくなります。
 銀行員は年収が高いイメージがありますが銀行によっても格差があります。メガバンクは平均年収が800万円近くになりますが、地方銀行や信用金庫の平均年収は500万円前後の場合もあります。
ただし、総合職でも50歳くらいで出向になり年収がダウンすることが多いので、生涯年収はイメージほどよくありません。