万が一、金融機関が破綻したら!?
一生懸命節約して貯金をしてる人にとっては考えるだけでも恐ろしい事かと思いますが、
そこはご安心ください。
もし金融機関が破綻したとしても、
預金保険制度という、皆様の預金を守る国の制度があります。
運営主体は(預金保険機構)です。
##注意##預金のすべてが預金保険によって保護されませんので、預金の種類、限度額等が決まっているため、注意が必要です。
預金等の分類〔預金保険の対象預金等〕
- ①決済用預金
- 当座預金、無利息型普通預金等
@保護の範囲は全額保護です。 - ②一般預金等
- 有利息型普通預金、貯蓄預金、定期預金等
@保護の範囲は
合算して元本1,000万円までと破綻日までの利息等を保護します。
尚、上記保護範囲を超える部分は、破綻金融機関の財産の状況に応じて支払われます。
(一部カットされることがあります) - ⚠️預金保険の対象外の預金等
- 外貨預金、金融債等
@破綻金融機関の財産の状況に応じて支払われます(一部カットされることがあります。)
##注意##同じ金融機関に複数の口座を持っている場合は、名寄せ(合算)されるため注意が必要ですので。