コーポレート・ガバナンスとは

企業は、株主に対しても社会に対しても常に誠実でなければなりません。常に法を守らなければなりません。その基本がコーポレート・ガバナンスと呼ばれます。
日本語では〔企業統治〕と訳されます。
(企業は誰のものか)ということが、常に企業に問いかけられています。わかるようでなかなか理解できない部分です。
要するに〔経営者の独走・暴走をチェックし、組織ぐるみの違法行為をチェックする〕ことが根本とされます。そのために必要とされるのは、経営の透明性、健全性、遵法性の確保。そしてアカウンタビリティ(説明責任)の重視・徹底です。