デジタルデータでお金をやりとりする決済方法です。
主にクレジットカードや電子マネー、QRコードを使って支払いを完了させます。
2019年10月の消費税増税に伴う消費の変動緩和措置として、政府は2020年6月まで対象店舗でのキャッシュレス決済に対して最大5%のポイント還元を行い、キャッシュレス化を加速させました。
店舗の省力化、購買データの利用活用に加え、新型コロナウィルスの感染拡大で現金をやりとりしない衛生面でのメリットも注目されています。
一方、問題点の一つとして、お店が決済代行会社に支払う加盟店手数料は売り上げの3.5%前後と高く、又、人数は減っても現金払いのお客様のために釣り銭の準備などは必要であり、メリットは感じられないと言う苦言も多い。
最後にキャッシュレス決済には賛成もするが、今後、増加する高齢者、地方の過疎地などに対応できる対策も併せて必要であり、住みやすい日常ができる日々を望みます。